ポータルの設計



大袈裟なタイトル。どういうポータルが使いやすいかは人それぞれ。何かを選択すれば何かを捨てることになる。トレードオフのバランス。

目的のページに行き着くのに、1クリック、2クリック、3クリック、・・・

目的のページの数によって、

少なければ、1クリック。単純な一覧表。
多ければ、3クリック。深い階層のリンク集に見えるだろう。自分で使う分には迷うことがないからカテゴリー区分などに混乱があってもそれほど不便に感じないはずだ。

目的のページ:

企業のサイトなら、その企業のポータル(トップページ)が目的のページになる。その企業のECサイトが目的なら、多くはログインページになるが、目的のページになる。

定期的にチェックする情報サイト。頻度が少ないものでも忘れてはいけないところは収録すべきだろう。ポータルは、その意味では、備忘録のようなものだ。但し、ただのゴミを並べることにもなりかねない。

目的ページの素性による仕分け:
  • A:ログインを要求するサイト:
  • B:ログインは要求しないが、メアドなどを登録しているサイト:見ようによってはスパムの温床。
  • C:フリーで閲覧するサイト:
目的ページの頻度による仕分け:
  1. 毎日チェックするサイト⇒1クリック。⇒ホットスペース。
  2. 毎週チェックするサイト⇒1~2クリック⇒カテゴリーページリンク+ダイレクトリンク
  3. 毎月チェックするサイト⇒1~2クリック⇒カテゴリーページリンク+ダイレクトリンク
  4. 季節チェックするサイト⇒2~3クリック⇒カテゴリーページリンク
  5. 半期チェックするサイト⇒半年1回で良いけど忘れてはいけないものって結構難しい。⇒3クリック⇒カテゴリーページリンク
  6. 毎年チェックするサイト⇒年1回で良いけど忘れてはいけないものって結構難しい。⇒3クリック⇒カテゴリーページリンク
結局:3ゾーン
  • ホットスペース(ダイレクトリンク専用スペース)
  1. カテゴリーページリンク+ダイレクトリンク
  2. カテゴリーページリンク
カテゴリーページ:
  • ホットスペース(ダイレクトリンク専用スペース)
  1. サブカテゴリーページリンク+ダイレクトリンク
  2. サブカテゴリーページリンク
サブカテゴリーページ:
  • ホットスペース(ダイレクトリンク専用スペース)
  1. ダイレクトリンク


棚卸:

カテゴリーの設定も面倒。世間一般を持ってきても良いが、実態に沿わせるなら、棚卸が必要。所謂、台帳に相当するものを用意する。サイト名・ページ名・URLともよく変更されるので、それを追跡するのは手間が馬鹿馬鹿しい。

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